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『置き物ではなく、生き物』 05/08/06
やはり、暑い日々。
スタッフもガンガンに水分補給で、5ガロンの飲み水ディスペンサーもあっという間に空っぽです。
人間も植物も同じ生き物。
暑くなれば水も欲しくなるし、暑い夏でもクーラーの涼しい部屋にいればそれ程水分は欲しくなりません。
ただ、暑いからといって、水ばかりガンガン飲んでいるとお腹を壊してしまったり...。
こうしてお店を構え、植物を販売していると、「植物枯らせ自慢」のお話をして下さるお客様がいらっしゃいます。
たいていそういう方は「サボテンさえも枯らすのよ〜。」とおっしゃいます。
植物を育てていく上でまず考えて頂きたいのが、その植物の原生地です。
サボテンですと、メキシコや砂漠が思い浮かぶと思いますが、「明るい日差し」「開放的な土地」
「たまに降るスコール」等など。 人間も暗い閉め切った部屋にいるとなんとなく気持ちが陰に入ってしまうと
思いますが、植物も一緒です。 たまに換気や日光浴してあげたり、ご飯を食べる(水遣り)時はチビチビと
短期間にするのではなく、お腹をすかして(期間を少しあけて)ガツガツ食べる。 そうすれば鉢や土に溜まった
古い水や空気・雑菌も押し出され、循環が良くなります。
人間も調子が悪いからといって、栄養ドリンク(肥料)ばかりガンガン摂取しても、基本的な食事(日頃の水遣り・
環境)がしっかりしていなければ、なかなか体力は復活しにくいと思います。
私達も販売時には「この植物だと夏は5日に1度程度、2Lのペットボトル1本程度を与えて下さい。」等とお話
しますが、それは上記にも書いたように置き場所によっても変化します。 植物も必ず枯れたり根腐れする前に
何かしらのサインを送ってきます。 そのサインを上手くキャッチして対処できれば元気に生長していくと思います。
枯らせ自慢とはまた逆に、「大きくなったので鉢替えをお願いします。」という感じで、販売当初の何倍にもなった
植物をお持込頂くケースも多々あり、私達もとても嬉しく思います。
植物はオブジェなどの置き物ではなく、生き物です。人間と同じで「手より目をかけてあげる」事が大切だと
私達は考えています。 |
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